ハリー・ウィンストンは、1932年、ニューヨークに異彩を放つメゾンを創業し、1989年に時計製作の歴史をスタートさせました。
3つのアーチ
3つのアーチは、1960年にニューヨークの5番街にオープンした、ハリー・ウィンストン サロンのファサードをイメージしており、現行のウォッチコレクションのケース(プルミエールとアヴェニューは12時および6時位置、ミッドナイトとオーシャンは3時位置)にあしらわれています。アヴェニューは、そのストレートラインによって、メゾンのシンボル的サロンが誕生した5番街にオマージュを捧げています。


エメラルド
ハリー・ウィンストンお気に入りのエメラルドカットは、メゾンの特徴的なシンボルの1つとなっています。ブランドを代表するこのエメラルドカットは、ハリー・ウィンストンのロゴ「H W」を取り囲んでいます。また、美しいクリエーションを飾るサロンのショーウィンドウもエメラルドシェイプを描いています。 アルティメイト エメラルド シグネチャー、エメラルド シグネチャー、エメラルド クラスターといったコレクションや、完璧なアイデンティティを宿したプレシャスなタイムピース、そしてメゾンのシンボル的なクリエーションにもこの8角形が採用されています。
ハリー・ウィンストンのタイムピースは
独自の美意識に基づき製造されています
ザリウム™
ハリー・ウィンストンは、初のザリウム™製ウォッチを発表して、パイオニアとしての地位を確立しています。軽量でチタンよりも硬く、究極の腐食耐性を誇るザリウム™は、メゾン ハリー・ウィンストンだけが持つジルコニウムをベースとした合金です。文字通り、『最高だけを追い求める』精神を貫いています。

立体的な文字盤
ハリー・ウィンストンは、オーパス5で特殊な構造を備えた立体的な文字盤を披露しました。メゾンのアイデンティティを担う複数の階層を持つ時の配置は、オーパスだけでなく、オーシャン デュアルタイムやプロジェクトZ、Z4、Z8の特徴も描き出しています。その構造は、メゾンの代名詞と言える驚異的な眺めを作り出しています。

エメラルドカットはハリー・ウィンストンを
代表するシルエットです
ハリー・ウィンストン ブルー
1949年にハリー・ウィンストンが買い取り、後にワシントンのスミソニアン研究機構に遺贈された、ホープ・ダイヤモンドをイメージしたブルー。このブルーは、ハリー・ウィンストンサロンの穏やかな空間を彩ると共に、メゾンのウォッチコレクションにも波及しています。プロジェクトZ8の手裏剣から、プレシャスなミッドナイト ダイヤモンド ドロップの女性らしい文字盤に至るまで、このインテンスブルーは時計のクリエーションを照らし出しています。さらには、ムーブメントの中枢にも、ブリッジにアップリケを固定するブルーのネジがあしらわれています。